サウナとは?
サウナはフィンランド発祥の健康法であり、高温・高湿度の密室空間で身体を温めることを目的としています。サウナの起源は古代からさかのぼり、さまざまな文化でその効能が重視されてきました。サウナの入浴は身体を温めるだけでなく、心身のリラックスや代謝促進、免疫力向上にも繋がるとされています。高温による発汗によって、体内の老廃物や毒素を排出し、肌の美容効果も期待できます。
整うとは?
サウナにおける「整う」とは、体内の血流が良くなり、酸素が脳を駆け巡って深いリラックス状態になることです。「整う」という言葉以外に、サウナハイやサウナトランスという言いかたもあります
サウナで身体を温めると血流が一気に良くなり一種の興奮状態になります。その状態で水風呂に入ると身体が冷えて興奮状態を抑えるので、頭だけ興奮した状態になって、肉体は落ち着いているにもかかわらず気分がいい状態になります。この状態が「整う」です。
どうすれば整う?
サウナで「整う」には、サウナ5分、水風呂30秒~1分、休憩(外気浴)5~10分を1セットにして、2〜3セット繰り返すことがひとつの目安とされています。
まとめ
・サウナで整うとは、頭だけ興奮していて、肉体は落ち着いているにもかかわらず気分がいい状態。
・サウナ、水風呂、休憩をくりかえすことで整う。
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