巨木とは?
巨木とは、特に大きなサイズや高さを持つ木のこと。これらの木は一般的な木よりもはるかに大きく成長し、巨木は通常数百年以上、時には千年以上の長い期間にわたって成長しています。
日本の巨木とは?
平成13年環境省の巨樹巨木林調査によると、全国第1位は鹿児島県蒲生町「蒲生の大クス」、2位は静岡県熱海市「来の宮神社の大クス」、3位は青森県深浦町「北金ヶ沢のイチョウ」
・蒲生のクス(かもうのクス)
鹿児島県姶良市蒲生町上久徳の蒲生八幡神社境内にあるクスノキの巨木で高さ約30メートル、幹周は24.2メートルで、根回り33.5メートル、幹の中には広さ約13平方メートル(畳8畳分)の空洞があり、樹齢は約1500年と推定されている。
・来宮神社の来宮神社の大楠
静岡県熱海市の人気の観光スポットとなっている来宮神社の境内にある本州一の巨樹。高さ約26メートル、幹周は23.9メートルで、樹齢は約2100年と推定されている。
・北金ヶ沢のイチョウ
北金ヶ沢のイチョウは深浦町北部の段丘崖の下に位置する。非常に多くの気根を出し、それらが地面に着き幹の一部となっていることから、幹周22m、樹高31mに達する巨木。樹齢は1000年以上と推定されている。
まとめ
・巨樹巨木林調査で巨木の調査がされている。
・全国第1位は鹿児島県蒲生町「蒲生の大クス」、2位は静岡県熱海市「来の宮神社の大クス」、3位は青森県深浦町「北金ヶ沢のイチョウ」
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